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■ 熊本水道センター・お役立ち情報
2020/01/08
長年使用した水道管は老朽化の為、水漏れやひどい時は水道管の破裂・破損が起きてしまう事があります。
水道は私たちの生活に欠かせない水道水を供給するために大切な役割を担っています。
蛇口などから出る水の水圧が普段より弱いと感じたり、水道代がいつもより高い時は、屋外の水道管や宅内の水道管のチェックをお勧めします。
また、宅内と屋外の全ての水道を止め、水道メーターのパイロットメーターがくるくる回っている状態であれば、水漏れ(漏水)の恐れがございますので早急に水道業者へご相談をお勧めします。
<水道メーターボックス>
<パイロットメーター>
※井戸水をご利用の場合は、宅内と屋外の全ての水道を止め、井戸ポンプが動いた状態であれば、水漏れ(漏水)の恐れがございます。
水道管を始め、給水・排水・衛生設備の寿命は管の種類などにより異なりますが、約15年程と言われています。
水道管といえば「鉄」のイメージがありますが、長年使用した水道管は、サビや破損する危険があります。
技術の進歩とともに水道管の素材も変わっていき、最近ではプラスチック樹脂が原料のHIVP管、ポリエチレン管など加工がしやすい水道管があります。
また、金属系の中ではステンレス管が一番サビが発生しづらいとされています。
<ステンレス管の施工例>
築年数30年ほど使用した鉄管ですが、サビによる腐食がひどく水漏れ(漏水)の為、鉄管からステンレス管へ修理補修した例です。
水道管のトラブルは、日常生活に支障をきたすだけでなく、建物や第三者に影響を与えてしまう事もございます。
「何か、おかしいな」と思ったら、水道業者へご相談下さい。
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