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■ 【豆知識】水道管の種類と適切な水道管の選び方完全ガイド
2025/09/13
水道管は、私たちの生活に欠かせない「水」を運ぶ大切なライフラインです。普段は意識することが少ないですが、実際には材質や形状、用途によって多くの種類が存在します。そして、それぞれの水道管には長所と短所があり、適切な選び方をしないと「水漏れ」「凍結」「劣化による破損」などのトラブルを招く可能性があります。
この記事では、水道管の種類ごとの特徴と、住宅や店舗での適切な選び方を徹底解説します。新築やリフォームを検討している方、水道トラブルの予防を考えている方にとって役立つ内容になっています。
水道管は単なる「水を運ぶ管」ではありません。ライフラインとして以下の役割を担っています。
給水機能:浄水場から安全な水を家庭・事業所に届ける。
給湯機能:給湯器とつながり、温水を安定的に供給する。
排水機能:使用後の水を下水道へ流し、衛生環境を守る。
耐久・耐圧性:外部からの圧力や内部の水圧に耐える強度。
この役割を果たすために、用途に応じた材質や施工法が求められます。
かつて日本の住宅で広く使われていた水道管です。
メリット
強度が高く、外部からの衝撃に強い。
古くから実績があるため施工業者が多い。
デメリット
錆びやすく、赤水の原因となる。
内径が狭くなり水圧低下を招く。
30~40年で寿命が来やすい。
現在では劣化や衛生面の問題から、新設ではほとんど使われません。
耐久性と衛生性に優れた金属管。
メリット
錆びにくい。
高圧にも強く長寿命(50年以上)。
食品工場や病院など衛生管理が重要な施設で使用される。
デメリット
材料費・施工費が高い。
一般住宅での普及は限定的。
給湯配管に多用される金属管。
メリット
耐熱性が高く、給湯器と相性が良い。
軟らかく加工しやすい。
デメリット
酸性水質や硬水では腐食しやすい。
緑青(ろくしょう)による変色が発生する場合がある。
樹脂製で現在最も普及している配管の一つ。
メリット
軽量で扱いやすく、施工コストが安い。
錆びない。
排水管として広く利用。
デメリット
耐熱性に乏しいため給湯には不向き。
紫外線に弱い(屋外露出には注意)。
最近注目されている新素材。
メリット
柔軟性があり耐震性に優れる。
腐食や凍結に強い。
施工が容易で継手部の水漏れリスクが少ない。
デメリット
歴史が浅く、金属管に比べ実績が少ない。
高温水には弱い。
現在の住宅で主流となっている給水・給湯管。
メリット
耐熱性が高く給湯にも使用可能。
柔軟性があり、地震に強い。
施工が簡単で漏水リスクが低い。
長寿命(50年以上とされる)。
デメリット
直射日光に弱いため屋外使用にはカバーが必要。
一部の薬品に弱い。
おすすめ:架橋ポリエチレン管(PEX管)、ポリエチレン管(PE管)
理由:耐久性・耐震性が高く、施工が簡単で漏水リスクが少ないため。
おすすめ:銅管、架橋ポリエチレン管(PEX管)
理由:給湯器からの高温水に耐えられるため。
おすすめ:ステンレス鋼管、PEX管
理由:水質管理や衛生面を考慮する必要がある。
おすすめ:ステンレス鋼管
理由:長寿命で衛生性が高く、特殊水質にも対応可能。
水道管を選ぶ際は以下の点を考慮することが重要です。
耐久性:何年使用できるか。
水質影響:錆びやすいか、溶出の可能性はあるか。
耐熱性:給湯用途に耐えられるか。
施工性:施工のしやすさ、コスト。
耐震性:地震や地盤沈下に強いか。
ランニングコスト:将来的な修繕のしやすさ。
水道管は永久的に使えるわけではありません。交換のサインを見逃さないことが大切です。
赤水や濁り水が出る
水圧が弱くなった
水道料金が急に上がった(漏水の可能性)
配管周囲に湿りや水たまりがある
水道管はライフラインの中でも特に重要な設備です。
昔は金属管が主流でしたが、現在は 架橋ポリエチレン管(PEX管) を中心とした樹脂製配管が住宅に多用されています。選び方のポイントは「用途」「環境」「コスト」のバランスであり、誤った選択は将来の大きな修繕費につながります。
専門の水道修理業者に相談し、適切な材質・施工を選ぶことで、安心で快適な水まわり環境を維持することができます。
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